イベント尽くしでメッチャ忙しかった週末でした。
様々なタスクを消化しつつ落ち着いた日常に戻りつつあります。
先週の金曜日は東京の銀座にあるディリゲントの本社に訪れました。
なんでかというと、先週こんなツイートをしたんです。実はサークルの方でミキサーを購入しようという話になり、実機を見れるところはないか探しまくってたんですよね。
明日東京行くんですがreloopのミキサーRMX-60の実機がある店とかありますかね?https://t.co/vVTvuZJeHz— VDJ:gekko (@VDJ_gekko) 2016年2月25日
そうしましたらディリゲントさんに本社に来れば実際に触れるというお返事をいただけたので早速行ってきました!
東京の銀座、田舎者にとっては委縮するしかないような場所に本社があり
少しだけビクビクしてましたね。
ディリゲントさんに到着して早速機材を触りまくってました。Reloop製RMX-60というミキサーです。
見てわかるとおりPioneerのDJMシリーズに近い形状をしています。なので操作感も大体一緒で使いやすいと思います。フェーダーカーブも自由に変えられますし、チャンネルもA、B、スルー選ぶことができます。
DJMとの大きな違いは
・オーディオインターフェースがない
・エフェクトが少ない
・エフェクトセンドリターンがない
・BPMタップボタンがノブと一体型
こんな感じですね。いずれにしても個人用途では気にならないものが多く、これさえあれば十分だと思います。
エフェクトですが目立ったところでいうとROLLがないくらいでしょうか。それ以外は微妙にpioneerの物とことなりますがしっかりとエフェクトがかかります。チャンネルセレクトもしっかり対応していますね。
マスターアウトもRCA、キャノン対応。現場に持ち込んでも十分かと。
これだけのもので65000円(税別)なのでかなりコスパは高いと思います。
サークルの方でも購入する可能性が高いです。購入しましたらまたレポートします。そして火曜日に発売されたReloopの新作「Mixtour」も特別に触らさせていただきました。
こちらはTraktorX1シリーズのように、一台あれば簡潔するような縦長のコントローラーですね。Diayというソフト・アプリを用いることで使用できます(Traktorのマッピングファイルもあるようです)
外観はこんな感じです。本当に小さく、軽いので持ち運びしやすいと思います。オーディオインターフェース内臓なのでこれだけで完結します。
個人的に大きいのはバスパワー駆動と外部電源駆動のどちらでも大丈夫だという点ですかね。気軽にやりたいときはバスパワー、安定性を求めるなら外部電源といった使い分けができます。
USBBケーブルもios用のケーブルも最初からついてくるのでどちらでもすぐにつかうことができます。
アップはこんな感じ
ボタンはバンクで切り替えることが可能でPCDJならよく使う再生やシンク、キューに加えてホットキューも4つずつ使えます。そして、ゲインノブも独立していますし、フィルターもあります。本当に現場思考の機材なんだなと思います。
しいて言えば今までseratoのコントローラーを作ってきたはずなのになんでここにきてDjayで出すのかなーと言ったところですかね。正直これでserato対応だったらかなり悩んでいたかもしれません。
しかしDJに必要な機能は全て揃っているのでTraktorやDjay勢の方にはオススメです。
そして、渋谷や下北沢をブラブラしてきました。
TR606実機始めてみた…
エウレカのゲッコーステイトのマークにそっくりJET SETも行ってきました。勿論ステッカー購入しましたよ!
渋谷のDISK UNIONにてアンダーワールドやジェフミルズのレコードを買ってきました。アンセムだらけです。いつかクラブで使いたいですね。
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