タイトルが変ですが1年くらい悩んでたことができるようになったので備忘録的に書き記します。
DTMerにお馴染みのMinimeters。
何をするアプリかといえばオーディオのスペクトラムをリアルタイムで出してくれるやつです。
↓この上に出てるやつ
特に上の画像の左上みたいにrekordboxの波形にかなり似た表示ができるのでAbletonのマスターにブッ刺していい感じの波形になるように調整しています。
10ドルですし安いから買ったほうがいいです。
10ドルですし安いから買ったほうがいいです。
しかし、このアプリ。少し困った仕様がありました。
こちらはvstプラグインなどではなく単一の独立したアプリです。
こちらはvstプラグインなどではなく単一の独立したアプリです。
音情報を送信するvstがあり、それをDAWのマスターにインサートすることで音を受信しているイメージです(ちなみに、別のオーディオ入力を選択することもできます)
なので、上の画像は上下に綺麗に手動で配置しているだけになります。
別々のアプリなのでウィンドウの表示はバラバラです。
別々のアプリなのでウィンドウの表示はバラバラです。
つまり、異なるアプリウィンドウを表示した後はDAWとMinimeters両方をクリックしないとこの表示に戻らないと言うことです…
地味な話ではあるのですがブラウザで調べ物をしたり、Finderで直接サンプルを見てたりするとこの選択の回数が多くなり煩わしくなってしまいます。
そこで調べてみたところ、Macにはウィンドウをグループ化する機能があるのでそれを実践しようと思います。
今回はMac OS 15.1.1で実証します。
まずはシステム設定画面のデスクトップとDockからステージマネージャの選択をONにしてください
ここまできたらあとは簡単で上画像のようにDAWをメインウィンドウとしながらMinimetersをShift+クリックしてください。
上画像のFinderとChromeのようにアイコンが隣同士に表示されます。これで完璧です。
上画像のFinderとChromeのようにアイコンが隣同士に表示されます。これで完璧です。
あとはDockでAbletonを選択しても、Minimetersを選択しても、マウスカーソルを左に持っていってグループを選択しても同時に選択されるようになりました。
これで一緒のウィンドウのような動きをしてくれますね!
詳しくはAppleのページをご覧ください
Macのデスクトップをステージマネージャで整理する
Macのデスクトップをステージマネージャで整理する
しかし、問題点もあります。
例えばAbletonやMinimetersのどちらかを落としてしまったら再度設定し直す必要があります。
そこでApple ScriptでAbleton LiveとMinimetersを同時に開けるようにしてみました。
グループの手動設定自体はApple Script等で自動化できないようです…
とはいえある程度楽になったのでヨシ!!!!!
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