片耳ヘッドホンモジュールを自作した話

2024年11月5日火曜日

DJ機材 日記

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お世話になりますgekkoです。

先日のM3で販売した片耳ヘッドホンについての記事です!




片耳ヘッドホンとはその名の通りヘッドホンが片側しかなく、グリップがついていて受話器のように使います。



特に外音を聴きながらMIXすることの多いHOUSEやDISCOのDJさんに使われてるイメージですね。

ロングミックスする際に両手を空けながら外音とCUEを聴き分けられる利点がありロータリーミキサーとセットで使われることが多そう。



しかし、現行だとPHONONのヘッドホンしか既製品がなく、それ以外は自作するしかありません。






自分はAIAIAI製のTMA-2というヘッドホンを使用しています。

こちらは各パーツがモジュールとなっており、自分の好みに合わせてカスタマイズできるという優れもの。

自分はTONE MAISTERと呼ばれる低音特化の組み合わせをオーバーイヤーマフ、黄色のカールコードに換装して使っています。



音はいいのですがヘッドバンドがDJ向きではなく自作できればと思っていました。

ヘッドバンドは内部にLRのヘッドホンユニットを繋ぐ音声ケーブルが内蔵されているため通常のヘッドバンドの作成のハードルは高いですが、片耳ヘッドホンであればヘッドバンドに電子的な細工をする必要がなく形状のみの成形で済むため難易度が低く作れるなー!と思い計画しました。


元々機械系の設計をしていたため(ガッツリと強度計算をしたわけではないのですが…)実用性のある物を作りました。







3Dプリンターにてある程度靭性のある素材を使い実現しています。

また、物理的に可能であればかなり自由な形状での出力が可能なので軽量化やストラップホルダーをつけて可搬性を高くしています。


こちらは内径25mmのパイプを取り付けて使用します。(塩ビ管ならその辺にあるホームセンターで簡単に手に入ります)


好きな材質、好きな長さのグリップにできるのでショート化したりフレキシブルチューブを使って手に馴染む形状のグリップにできそうだなと考えています。



M3現地販売オンリーの品で、当日はなかなか個数が出なかったため不良在庫を抱えてしまいましたが、今後改良点などフィードバックしたモデルを作ることができますしまだまだ頑張れると思ってます!



もし欲しい方がいらっしゃったらご連絡ください。





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