はい、お久しぶりです。
久しぶりにDJらしい記事更新ですね。
実は2週間ほど前にこんな機材を購入しました。
my new gear… pic.twitter.com/4SqEkbPH7u
— gekko (@gekko_vdj) August 11, 2021
というわけでAllen&Heath Xone:K2を購入いたしました。
知る人ぞ知る(というよりPCDJかじってるDJさんの大抵は知ってる)名DJコン。
本ブログで取り上げずとも多くのレビューがあり、未だにこれを使用しているDJさんはとても多いです。
僕の身の回りでも使用されている方がとても多く、機能や形状からTechnoやHouse DJさんのイメージがあります。
似たような形状のPCDJコンではAKAI AMXやTraktor Z1、Mixtourなど機種は少ないものの抜群の携行性の高さから根強く支持されています。
公式動画。
ジョグこそありませんが、限られたスペースに4ch分のノブやフェーダー、ボタンがあり、最低限かつ理想的なコントローラーだと思わされる機材です。
うちに置くとこんな感じ。CDJの上にあんまし物を載せたくなかったけど仕方なし…
大雑把に書くとメリットは以下の通りです。
・縦長という現場で使用するのにもってこいの機材かつ、4chを無理なく同時に扱えるレイアウトになっている。
・オーディオインターフェースが付いている。
・バスパワー駆動。
実際手にしてみると現場で使用すること前提にかなり考えられた機材だということが分かります。
発売から9年近く経ってもなお愛されている機材ですので、やはりレイアウトが優れているんでしょう。
手前にあるXoneのロゴマークの中心にイヤホンジャックがあるデザインがお洒落ですね。
背面。
RCA OutputやPCと接続するUSBなんかがあります。
また、ついている謎のLAN端子はK2をいっぱい買って繋ぐためのものだそうです。(並列にいっぱい使えるのはロマンがありますね)
(ちなみにオーディオインターフェースがないXone K1という機材もあります。)
さてここから機材のデメリットです。
・モニターがイヤホンジャック
・Gainにあたる部分がロータリーセレクター←一番デカいデメリット
ここでは2つ目のロータリーセレクターである点について書いていこうと思います。
Gain調整はかなりシビアにやりたいのでカチカチ言うようなセレクターだと微調整が難しいので嫌いなんですよね。TraktorのS4とか確かこのタイプでやりづらかった記憶です。
やりづらいだけならいいのですがrekordboxではGainをロータリーセレクターにマッピングできないんです。ノブにしかマッピングできません。
ノブは位置の絶対値を出力するのですが、セレクターだと永遠に回すために右に回したら127、左に回したら1の値を出力します。
つまり、普通にrekordboxにマッピングするとGainが最大か最小しかならないんですよ。困った…
ここに関してはレコボが悪くて、この機材を使うにはTraktorという最もMIDIマッピングに優れたソフトを使うほうが良いんですよね。レコボで使う僕が悪い。
ですが、外部ツールを利用して解決できました。
こちらは次回の記事にします!!!
というわけで今回はここまでとします。
つづく!!!!
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