最近寒かったり暑かったりで体調を思いっきり崩しまして咳が止まりません。みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて、つい先日ですが自分が主催したイベント「FirstFantasy02」が無事終わりました!
FirstFantasyは「主催がやりたいことをやる」っていうコンセプトの元、やりたいようにやるイベントでして、今回は自分が主催の回ということで「ハードテクノ」っていうワードをメインにして運営しました。
来ていただいた方も「ハードテクノ最高」と言ってくれた方が多く、主催としては正に最高のイベントとなりました。
と、まあ前置きはここらにしておいてみなさんが気になっている「機構」についてお話ししたいと思います。
まず自分が住んでいる山梨は甲府。ここは東京と隣接している県のはずなのですが片道2000円、2時間かかるような土地でして、勿論県内からの集客がメインなのですが県外からのお客さんにも来てもらおうとするととんでもなくハードルが高いのです…
(都内の方々からしてみたらわざわざ5000円以上かけて山梨までくるのかっていう話になるのです…辛い…)
というわけでなーんかすごいのやりたいなーっていう漠然とした考えで毎回イベントを打ってるわけです。
今回はハードテクノ回ということで日本一のテクノの祭典「WIRE」の1999~2005年の回についてネットで調べまくってました。
フードがあったり、SONYが協賛していることからゲームの試遊台があったりしたそうです。流石は横浜アリーナを使ったフェス。規模が違う。
当時の記事を漁っている中とても印象に残ったものがありました。
「各フロアの今のDJ、押し時間、混雑状況がリアルタイムで画面に表示されてた」
え?なにこれすごくない???って思ったわけですよはい。
規模は全然違いますが我々が普段遊びに行ったりイベントを打ってるクラブっていうのは大抵が暗い空間で、TTは掲示されていてもただの紙だからライトで照らさなきゃわからない。
混雑状況や押し時間は必要ないコンテンツですが、リアルタイムでTTの内容を表示するというのはとても面白いと思うし便利だなあと思った次第です。
そしてもう一つ、最近のパーティってカメラマンがいることが多いんですよね。
イベント中に写真を撮っていただいて一週間から二週間、厳選したり現像したりしてパーティフォトとして公開する。
イベント中の様子を思い出せる面白いものだと思うんですけども
「それだけの期間が空くのってもったいなくないですか?」
まあ写真の厳選や現像は割と面倒ですし、そもそも撮る枚数が10や100では収まらないので大変だとは思うのですがそれでもなるべく早く見たいじゃないですか。
なのでイベント中にパーティフォトを見れるような機構を組めれば面白いんじゃないかなーって思いました。
ちなみにこの二つを思いついたのはイベント3週間前です。割とギリギリですが絶対現実のものにしてやるぞという気持ちを胸にしてあーだこーだ色々と考え続けました。
これからは長くなっちゃうので何回か記事を分けて書いていこうかなって思います。
もし暇な方がいらっしゃいましたら読んでやってください。
では今回はこのへんで。
2017 10/13追記
動くタイムテーブルについての記事を書きました
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