タイトルの通りです。
serato videoっていうseratoの拡張パックがありまして、これは映像をDJついでに回せるという代物。
自分はアニソンの現場に限ってこれを使用してきたのですが、事前に仕込んだものでないとハマる映像がほとんどないので普段使いしてはいませんでした。
そんななかネットサーフィンをしていたらこんなものを見つけました
SERATO VIDEO-SL + QUARTZ COMPOSER
こちらのリンク先にて配布されているQCのパッチにはseratoの様々なパラメーターをQCの入力ソースにできるパッチがありました。
記事が書かれていたのが2009年、つまり現行のseratoではなく、serato scratch liveという前身ソフトのこれまたserato videoの全身的な拡張パックserato video-sl用のquartz composerパッチみたいです。
まだ全部試してみたわけではないのですが、とりあえず「曲名」と「BPM」情報をimage with stringsで画面に表示させてみた動画がこちらになります。
— VDJ:gekko@ありがとう (@gekko_vdj) 2017年10月12日
serato videoで映像の代わりにQCのパッチをドラッグ&ドロップすればこんな感じで動作します。
今はまだ曲名やBPMを表示しただけなんですが、このパラメーターを応用してBPMに同期して大きくなるオブジェクトや、音に反応して色が変わったり、波形を表示したりと夢が広がります。
安定性とかはわかりませんがかなり将来性の高いものを掘り当てた気がします。
みんなserato videoとMacを買おうな!!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿